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マガジン34号

Vol.34

対人援助学マガジン
『対人援助学マガジン』第34号発行!

A4/361ページ 
発行日 2018年9月15日
発行者 対人援助学会
編集長 団 士郎

【編集長から】
 世の中に様々な編集の不正が漂っている。
医大の入試において,最終的合否判定を一部の人間の価値観の反映で,女性を排除していた。試験は公正だと思わせ、競わせたあげくの事だった。
許認可事業での手続き不正や、記録の改ざんもあったが、これもカテゴリーとしては編集作業である。
編集の行われない雑誌(社会)はあり得ない。世界の出来事をすべて報道するニュース番組があり得ないように、常に編集作業はあらゆる場所で目的に合せて行われている。だから姿勢が問われる。ジャーナリストが求められる姿勢、国家公務員が求められる姿勢、権力者が問われる姿勢。そこでグズグズと不正を容認してしまうと、社会構成員みんなの気持ちをくじく。
頑張っても仕方がない。みんなやっているんだから、少しくらい良いだろう。どうせ悪いことして儲けたに決まっているから、盗んでもかまわない。 そんな行動基準の次世代を育ててはならない。それは私たちの世界と未来社会への破壊行為だ。人類はこれまでも、何度も同じ悪事(たとえば戦争)を繰り返してきた。だからどうせまたやるのだと結論するか、愚かしく繰り返してはならないと何度でも語るかは、私達が選ぶことが出来る。

家族療法学会誌の編集をしている K さんと話していて、250人ほどの学会員で,マガジン連載者が 50 数人なんて考えられないと言われた。そんな発想をしたことがなかったことに気づいた。確かに、会員の執筆比率は驚異的なのかもしれない。
小さな学会だが、この辺を自慢材料にできるかな。 又、ページナンバーの入力ミスを発見。左甚五郎の忘れ傘だと思っておいてください。

対人援助学マガジン 第34号
全ページ(359ページ)
 
■各ページ(執筆者)
 表紙
 目次
   
 ・ハチドリの器 見野 大介
 ・執筆者@短信 執筆者全員
 ・知的障害者の労働現場 千葉 晃央
 ・臨床社会学の方法(22) 中村 正
 ・カウンセリングのお作法(16) 中島 弘美
 ・難病の訪問カウンセリング(4) 藤 信子
 ・復活新連載 エア絵本-ビジュアル系子ども・家族の理解と支援(1)(2)- 岡田 隆介
 ・続・家族理解入門(4) 団 士郎
 ・社会的養護の新展開(3)
浦田 雅夫
 ・不登校経験を持つ若者たちのもう一つのキャリアパス 4 北村 真也
 ・幼稚園の現場から(34) 鶴谷 主一
 ・福祉系対人援助職養成の現場から 西川 友理
 ・境界あれこれ(9) 河岸 由里子
 ・生殖医療と家族援助 荒木 晃子
 ・高齢者とのドラマセラピー 尾上 明代
 ・きもちは言葉をさがしている(33) 水野 スウ
 ・盆踊り漫遊(3) 竹中 尚文
 ・男は痛い!(28) 國友 万裕
 ・ひとこまマンガ 三嶋 あゆみ
 ・援助職のリカバリー(27) 袴田 洋子
 ・周旋家日記(24) 乾 明紀
 ・役場の対人援助論(26) 岡崎 正明
 ・復活臨床のきれはし(2) 浅田 英輔
 ・新版K式発達検査をめぐって 大谷 多加志
 ・講演会&ライブな日々 古川 秀明
 ・養育里親~もうひとつの家族~ 22 坂口 伊都
 ・周辺からの記憶―東日本大震災家族応援プロジェクトー(20) 村本 邦子
 ・病児保育奮闘記(19) 大石 仁美
 ・対人支援点描(15) 小林 茂
 ・海の向こうに出てみればー最終回― 石田 佳子
 ・清武システムズ 14 しすてむきよたけ
 ・精神科医の思うこと(10) 松村 奈奈子
 ・おくのほそみち(10) 奥野 景子
 ・「ケアプラン」の価値 馬渡 徳子
 ・東成区の昭和・思い出ほろほろメモ 柳 たかを
 ・介護福祉を巡る断章(最終回) 臼井 正樹
 ・町家合宿 in 京都(8) 山下 桂永子
 ・そうだ、猫に聞いてみよう(11) 小池 英梨子
 ・先人の知恵(21) 河岸 由里子
 ・私の出会った人々 7 関谷 啓子
 ・うたとかたりの対人援助学 8 鵜野 祐介
 ・あぁ結婚 7 黒田 長宏
 ・PBLの風と土 6 山口 洋典
 ・接骨院に心理学を入れてみた 5 寺田 弘志
 ・現代社会を『関係性』という観点から考える(5) 三浦 恵子
 ・対人援助通訳の実践から (5) 飯田 奈美子
 ・マイクロアグレッションと私たち(4) 朴 希沙
 ・保育と社会福祉を漫画で学ぶ (3) 迫 共
 ・余地~相談業務を楽しむ方法~ (3) 杉江 太朗
 ・統合失調症を患う母とともに生きる子ども (2) 松岡 園子
 ・生体肝移植ドナーをめぐる物語 (2) 一宮 茂子
 ・「盲ろう者」として自分らしく生きる (2) 中條 與子
 ・新連載 木陰の物語にまつわる対話(1) 岡田隆介×団士郎
 ・編集後記 編集長&編集員
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