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マガジン36号

対人援助学マガジン
『対人援助学マガジン』第36号発行!

A4/314ページ 
発行日 2019年3月15日
発行者 対人援助学会
編集長 団 士郎

【編集長から】創刊当時、10年続くことなど考えていなかった。むろん、すぐ潰れるとか、頑張って続けるぞ!と思っていたのでもない。毎号重ねていたら今号で9年を終え、いよいよ10年目を迎えることになっただけだ。続けようとしたというより続いた。多分、世の中には、こうした営みが溢れている。
ちょっとしたことで大騒ぎしたり、自慢したり、時代の寵児になりたがったりする輩も多い。そんな世界で、黙々と10年、20年、己のすべきことに従事する。こういう人々の成果の下に、私達は暮らしている。それが社会への信頼の根拠であり、安心である。
政治家や国家公務員批判が目的ではない。私達の日常、周囲にも散見される、あまりにも杜撰で誠実さを欠いた仕事が、社会の大切なものをどんどん崩していくのを心配しているのだ。 日本のマスメディアの弱虫加減も、SNSの無知も、結局云ってるだけだから、あれで済んでしまう。何事によらず、具体化して実行する。それしかない時代なのだ。

「病児保育所奮闘記」大石さんの連載が休止になる。事情は御本人の執筆者短信をご覧下さい。臼井さんの連載は10回をもって一区切りとお申し出があった。しばらく休載、今回はお休み、いろんな方がある。
脇野千惠さんからは、復活、連載再開の宣言。そしてサトウタツヤさんは久々の登場だ。
10年目を迎えようとする本マガジン、時の変化を受けて、執筆者もいつまでも同じという訳にはいかない。世の中が刻々変化しているのだから、こちらの変化も当然だ。日々新たに引き締めていきたいと思います。そんなこんなで、今号も300頁越え。関心の領域からぜひご覧下さい。

対人援助学マガジン 第36号
全ページ(314ページ)
 
■各ページ(執筆者)
 表紙
 目次
   
 ・ハチドリの器 見野 大介
 ・執筆者@短信 執筆者全員
 ・知的障害者の労働現場 千葉 晃央
 ・臨床社会学の方法(23) 中村 正
 ・人を育てる会社の社長が、今考えていること 団 遊
 ・カウンセリングのお作法(18) 中島 弘美
 ・集団精神療法を振り返る(1) 藤 信子
 ・エア絵本-ビジュアル系子ども・家族の理解と支援(3)- 岡田 隆介
 ・「続・家族理解入門」(6) 団 士郎
 ・社会的養護の新展開(5)
浦田 雅夫
 ・不登校経験を持つ若者たちのもう一つのキャリアパス 北村 真也
 ・幼稚園の現場から 鶴谷 主一
 ・福祉系対人援助職養成の現場から 西川 友理
 ・境界あれこれ(11) 河岸 由里子
 ・生殖医療と家族援助 荒木 晃子
 ・対人援助学&心理学の縦横無尽(24) サトウタツヤ
 ・高齢者とのドラマセラピー 尾上 明代
 ・きもちは言葉をさがしている(35) 水野 スウ
 ・盆踊り漫遊(5) 竹中 尚文
 ・男は痛い!(30) 國友 万裕
 ・周旋家日記(27) 乾 明紀
 ・役場の対人援助論(28) 岡崎 正明
 ・臨床のきれはし(4) 浅田 英輔
 ・新版K式発達検査をめぐって 大谷 多加志
 ・講演会&ライブな日々 古川 秀明
 ・養育里親~もうひとつの家族~ (24) 坂口 伊都
 ・周辺からの記憶―東日本大震災家族応援プロジェクトー(22) 村本 邦子
 ・対人支援 点描(17) 小林 茂
 ・「あ!萌え」の構造 番外編5 斎藤 清二
 ・精神科医の思うこと(12) 松村 奈奈子
 ・「ケアプラン」の価値 馬渡 徳子
 ・東成区の昭和・思い出ほろほろメモ 柳 たかを
 ・介護福祉を巡る断章 臼井 正樹
 ・町家合宿 in 京都(10) 山下 桂永子
 ・そうだ、猫に聞いてみよう(13) 小池 英梨子
 ・先人の知恵から(23) 河岸 由里子
 ・私の出会った人々 関谷 啓子
 ・うたとかたりの対人援助学(10) 鵜野 祐介
 ・あぁ結婚(9) 黒田 長宏
 ・PBLの風と土(8) 山口 洋典
 ・接骨院に心理学を入れてみた(7) 寺田 弘志
 ・現代社会を『関係性』という観点から考える(7) 三浦 恵子
 ・対人援助通訳の実践から (7) 飯田 奈美子
 ・マイクロアグレッションと私たち(6) 朴 希沙
 ・保育と社会福祉を漫画で学ぶ (5) 迫 共
 ・「余地」~相談業務を楽しむ方法~(5) 杉江 太朗
 ・統合失調症を患う母とともに生きる子ども(4) 松岡 園子
 ・生体肝移植ドナーをめぐる物語 (4) 一宮 茂子
 ・「盲ろう者」として自分らしく生きる(3) 中條 與子
【復活連載】
 ・こころ日記「ぼちぼち」
脇野 千惠
 ・編集後記 編集長&編集員
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