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マガジン49号

対人援助学マガジン
『対人援助学マガジン』第49号発行!

A4/319ページ 
発行日 2022年6月15日
発行者 対人援助学会
編集長 団 士郎

 新規連載が一本、次回からの打診も一件と、相変わらず順調なマガジンの編集長です。
いよいよ次号で50号。記念に何か特集でもと考えそうですが、そんなことをするとみんなの負担が大きくなるので、多分何もやりません。このペースで13年目を迎えるまでになってきたのです。
世間はとかくイベント好きというか、お祭り好きです。でもそれをやると「祭りの後」が必ずやってきます。日常を祭りの後にしないためには、祭りをやらないことです。祭りには羨ましいところもあるのですが、日常に勝るものではありません。日常を豊かに、日々が祭りのような華やぎと充実感に充ちていればその継続は実現できます。
長寿化社会に生きる晩年を、孤独な老後などにしないための工夫は、継続という言葉の中にあるように思います。簡単にリタイヤなどを口にするから、素人高齢者になってしまうのです。サッカーのカズのように、昔のスピードやキレは無くなっても、次世代の邪魔はせず現役を 続けているのは素敵です。

対人援助学マガジン 第49号
全ページ(319ページ)
 
■各ページ(執筆者)
 表紙
 目次
   
 ・ハチドリの器 見野 大介
 ・執筆者@短信 執筆者全員
 ・障害者福祉援助論 千葉 晃央
 ・臨床社会学の方法(37) 中村 正
 ・人を育てる会社の社長が、今考えていること 団 遊
 ・カウンセリングのお作法(31) 中島 弘美
 ・エア絵本 -ビジュアル系子ども・家族の理解と支援- 岡田 隆介
 ・配偶者を亡くして一年日記(4) 団 士郎
 ・社会的養護の新展開(18) 浦田 雅夫
 ・幼稚園の現場から(49) 鶴谷 主一
 ・福祉系対人援助職養成の現場から(49) 西川 友理
 ・ああ、相談業務 河岸 由里子
 ・生殖医療と家族援助 荒木 晃子
 ・ドラマセラピーの実践・研究・手法(8) 尾上 明代
 ・きもちは言葉をさがしている(46) 水野 スウ
 ・ノーサイド(37) 中村 周平
 ・路上生活者の個人史(6) 竹中 尚文
 ・男は痛い!(43) 國友 万裕
 ・役場の対人援助論(41) 岡崎 正明
 ・臨床のきれはし(17) 浅田 英輔
 ・発達検査と対人援助学(8) 大谷 多加志
 ・講演会&ライブな日々(31) 古川 秀明
 ・立場が変わると何かが見える(1) 坂口 伊都
 ・周辺からの記憶 ‐東日本大震災家族応援プロジェクト‐(35) 村本 邦子
 ・精神科医の思うこと(25) 松村 奈奈子
 ・東成区の昭和 やぶにらみ日記 柳 たかを
 ・心理コーディネーターになるために 山下 桂永子
 ・そうだ、猫に聞いてみよう(26) 小池 英梨子
 ・先人の知恵から(36) 河岸 由里子
 ・うたとかたりの対人援助学(22) 鵜野 祐介
 ・ああ結婚(22) 黒田 長宏
 ・PBL の風と土(21) 山口 洋典
 ・接骨院に心理学を入れてみた(20) 寺田 弘志
 ・現代社会を『関係性』という観点から考える 三浦 恵子
 ・保育と社会福祉を漫画で学ぶ(16) 迫 共
 ・「余地」―相談業務を楽しむ方法―(19) 杉江 太朗
 ・統合失調症を患う母とともに生きる子ども 松岡 園子
 ・生体肝移植ドナーをめぐる物語(17) 一宮 茂子
 ・フリースクールでの SW 実践を考える 高名 祐美
 ・かけだ詩(9) 川畑 隆
 ・応援、母ちゃん(9) 玉村 文
 ・HITOKOMART 篠原 ユキオ
 ・キャリアと文化の心理学 土元 哲平
 ・新潟水俣病概論I(歴史) 本間 毅
 ・川下の風景 米津 達也
 ・一語一絵 畑中 美穂
 ・福祉教育への挑戦 高井 裕二
 ・対人援助をリブートするこの一冊(6) 渡辺 修宏 他
 ・中国のセクシャルマイノリティ支援 劉 強
 ・島根の中山間地から Work as Life 野中 浩一
 ・かぞくのはなし きむら あきこ
 ・新連載 ヨミトリとヨミトリ君でご一緒しましょ!(1) 高木 久美子
 ・原田牧場 Note(9) 原田 希
 ・対人援助学マガジン読書会報告&トークライブ告知 編集部
 ・編集後記 編集長&編集員
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