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マガジン48号

対人援助学マガジン
『対人援助学マガジン』第48号発行!

A4/322ページ 
発行日 2022年3月15日
発行者 対人援助学会
編集長 団 士郎

 編集者をしていながらこんな事を書くのも何だが、こう分厚くなると、とても全部読んではいられない。必然的に著者自身の責任校正である。よほどの問題記述でもなければ、ニュースレター拡大版位置づけのマガジンの 内容は自由である。査読があるわけでも、評価を付与するのでもなく、個人に委ねるが故のややこしさも含み込んで、自由とはそういうものだと理解した姿勢である。
だから執筆者それぞれの理由で休載もある。ぜひ速やかな復帰を願う。その一方で連載48回目の方がある。考えてみれば分かることだが、12年間、同じ自分で居られるわけがない。人は必ず変化する。いくつになっていようと成長と言ってもいいだろう。その過程を記録している事になる。
マガジンという「場」が設定されたからこそ起こった事態。継続的な「場」を作るとは大したことで、「場」があったからこそ生まれた力があるのだ。是非、新たな方々の参加を!

対人援助学マガジン 第48号
全ページ(322ページ)
 
■各ページ(執筆者)
 表紙
 目次
   
 ・ハチドリの器 見野 大介
 ・執筆者@短信 執筆者全員
 ・障害者福祉援助論 千葉 晃央
 ・臨床社会学の方法(36) 中村 正
 ・カウンセリングのお作法(30) 中島 弘美
 ・対人援助学との出会い(4) 藤 信子
 ・エア絵本 -ビジュアル系子ども・家族の理解と支援- 岡田 隆介
 ・配偶者を亡くして一年日記(3) 団 士郎
 ・社会的養護の新展開(17) 浦田 雅夫
 ・幼稚園の現場から(48) 鶴谷 主一
 ・福祉系対人援助職養成の現場から(48) 西川 友理
 ・ああ、相談業務 河岸 由里子
 ・ドラマセラピーの実践・研究・手法(7) 尾上 明代
 ・対人援助学&心理学の縦横無尽(33) サトウタツヤ
 ・路上生活者の個人史(5) 竹中 尚文
 ・男は痛い!(42) 國友 万裕
 ・役場の対人援助論(40) 岡崎 正明
 ・臨床のきれはし(16) 浅田 英輔
 ・発達検査と対人援助学(7) 大谷 多加志
 ・講演会&ライブな日々(30) 古川 秀明
 ・家族と家族幻想(9) 坂口 伊都
 ・周辺からの記憶 ‐東日本大震災家族応援プロジェクト‐(34) 村本 邦子
 ・精神科医の思うこと(24) 松村 奈奈子
 ・馬渡の眼 馬渡 徳子
 ・東成区の昭和 やぶにらみ日記 柳 たかを
 ・心理コーディネーターになるために 山下 桂永子
 ・そうだ、猫に聞いてみよう(25) 小池 英梨子
 ・先人の知恵から(35) 河岸 由里子
 ・うたとかたりの対人援助学(21) 鵜野 祐介
 ・ああ結婚(21) 黒田 長宏
 ・PBL の風と土(20) 山口 洋典
 ・接骨院に心理学を入れてみた(19) 寺田 弘志
 ・現代社会を『関係性』という観点から考える 三浦 恵子
 ・ブルーグレーの肖像(7) 天川 浩
 ・「余地」―相談業務を楽しむ方法―(18) 杉江 太朗
 ・統合失調症を患う母とともに生きる子ども 松岡 園子
 ・生体肝移植ドナーをめぐる物語(16) 一宮 茂子
 ・こころ日記「ぼちぼち」partⅡ 脇野 千惠
 ・フリースクールでの SW 実践を考える 高名 祐美
 ・みちくさ言語療法(6) 工藤 芳幸
 ・かけだ詩(8) 川畑 隆
 ・応援、母ちゃん(8) 玉村 文
 ・HITOKOMART 篠原ユキオ
 ・キャリアと文化の心理学 土元 哲平
 ・コロナ禍の中「幾度となく会い、語りあうことの意味」を考える 本間 毅
 ・川下の風景 米津 達也
 ・一語一絵 畑中 美穂
 ・福祉教育への挑戦 高井 裕二
 ・対人援助をリブートするこの一冊(5) 二階堂 哲 他
 ・島根の中山間地から Work as Life 野中 浩一
 ・夫の腎臓と笑う私 両角 晴香
 ・かぞくのはなし きむらあきこ
 ・対人援助学マガジン読書会報告&第 5 回読書会告知 編集部
 ・対人援助学マガジン執筆者トークライブ報告 編集部
 ・編集後記 編集長&編集員
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