『対人援助学マガジン』第61号発行！

A4／304ページ
発行日　2025年6月15日
発行者　対人援助学会
編集長　団　士郎

　編集作業の愚痴は言い出せばきりがない。まず、必ず原稿が遅れる人。必然的に言い訳メールもその人達から届く。そんなものより原稿を書けばいいのにと思う。
　早めに提出して、余裕があると思うのか読み直して、修正差し替え原稿を送ってくる人もある。締め切りに完成稿を下されば良いのにだ。受手がどんな手間と勘違い発生のリスク回避の手間を食らっているかが理解できていない。
　自分のPCワードの作文設定にどんな制限が加わっているかの自覚のない人も少なくない。文字サイズ、フォントくらいは問題ないが、段落、タブ設定や行間設定が一般的になっていない人もある。貰ったテキストをこちらのフォーマットに流し込むと、どう操作すればいいのだと思案するような文面になる。
　執筆者短信に図表、イラストを貰う方で、それが独立したデータになっておらず、何かの設定に紐付いているものがある。すると、他の人の文章を重なってしまったり、位置の移動が難しかったりすることがある。
　私はこんな作業に明るい人間ではないので、困っているだけで、今書いていることが正しいかどうかも分かっていない。
　だから締め切りを守って、シンプルなワードテキストで、図、イラストは文中にはめ込まず、単独の別添データで送ってほしい。
　それ以外の方は、PDF原稿で完成させたモノを締め切りにいただきたい。そうすると目次が完成したところで、ページナンバー入力の依頼をお願いして、再送信して貰って完成になる。皆様、どうぞよろしく。