対人援助学会 ヒューマンサービスを科学する

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ポスター・口頭発表抄録

poster session

第13回ポスター発表抄録(2021年度)

タイトル主発表者
徹底的行動主義と行動分析学に基づく「八正道」の再構築 ―人間社会における「その人」の「その行動」の「正しさ」を吟味する― 渡辺 修宏
要介護者と介護者の関係を悪化させる誘因の検討 渡辺 修宏
親の性教育経験の差異にみる子への性教育の実態 畑中 美穂
幼児の親に対する性教育講演会の意義 畑中 美穂
自閉スペクトラム症の傾向を抱える成人の不安感・孤独感・精神健康度との関係についての質問紙調 樋上 光雄
大学生における行動的 QOL に基づく自由時間の選択肢の検討 穴穗 優季
大学生において絵本の黙読が心理にもたらす効果 銭宝怡
障害児支援における“療育”に対する一考察 〜支援の質に寄与する療育の要件について〜 小幡 知史
新規学卒入社客室乗務員が早期離職に至るまでの心理プロセス -リアリティ・ショックに着目した実証的研究- 髙藤 裕美
新規学卒入職看護師のリアリティ・ショック構成因子の検討 -KH Coder によるグループインタビュー分析- 髙藤 裕美
障害児と定型発達児の公園共同利用にむけた 教育者・援助者・地域住民らのそれぞれの方略の検討 インクルーシブでノーマライゼーションとなる地域参加に向けての意義と課題 二階堂 哲
就労継続支援 B 型事業所用メンタル相談シートに関するパイロット研究 謝 雪こう
非医学系研究の倫理審査の枠組み 倫理委員会事務局へのヒアリング調査 渡邉 卓也
保育者を志望する学生への動画の作成と活用 「あそびックス(運動遊び)」動画の作成と実 笹谷 絵里
自閉症スペクトラム児の多様性と自主性を尊重した療育プログラムの検討(21)―高校生:受動的から能動的に活動意欲を高めるためのプログラムの工夫― 伊野 充代
自閉症スペクトラム児の多様性と自主性を尊重した療育プログラムの検討(22)―小学校高学年・中学生:話し合い場面におけるプログラム作成の工夫― 松本 龍太郎
自閉症スペクトラム児の多様性と自主性を尊重した療育プログラムの開発 (23)―小学生中・高学年:関わりの促進を重視した療育プログラムの検討― 葛西 優花

第12回ポスター発表抄録(2020年度)

タイトル主発表者
自閉症スペクトラム児の多様性と自主性を尊重した療育プログラムの検討(19) ―小学校中・高学年:他者とのかかわりの促進を目的としたプログラム作成の工夫―藤田 恭未
重度心身障害児施設の入所児童と援助者の愛着関係 ―援助者からみた児童との愛着関係―長谷川 福子
妊婦の感想文にみるマタニティ・ヨーガの心理的影響畑中 美穂
ある社会人経験看護学生の臨地実習における省察を通した学び伊東 美智子
自閉症スペクトラム児の多様性と自主性を尊重した療育プログラムの検討(20) ―小学校低・中学年:活動への参加を高めるプログラムの工夫―操谷 美沙
放課後等デイサービスを対象とした研究の動向小幡 知史
保育者の同僚間の「巻き込まれ」に関する研究迫 共
運動遊び・幼児体育に関する調査研究 保育者の経験が子どもに与える影響に着目して笹谷 絵里
保育活動における幼児の姿 倉橋惣三の幼児に対する 環境活動笹谷 絵里
創造的芸術活動ワークショップを通した外出自粛期間中のWell-Being の変化 障害者就労継続支援B 型利用者を対象として謝 雪こう
「人生会議(ACP Advance Care P lanning の愛称)」の実践 ~ 大学地域カフェ活動を通して ~鈴木 裕子
徹底的行動主義に基づく八正道の再構築 ―その者の営みに おける「正しさ」 を考える―渡辺 修宏
自閉症スペクトラム児の多様性と自主性を尊重した療育プログラムの検討(18) —中学生・高校生:スモールステップの導入による物語の理解をめざすプログラムの工夫—山内 直哉

第11回ポスター発表抄録(2019年度)

タイトル主発表者
障害者を対象とした行動的QOL 向上支援及びその中にある創造的芸術活動の活用に関する文献検討ーアウトカムモデルを通じてー謝 雪こう
教師の人権感覚の育成を目的とした研修の成果-ソフトユニットを援用した研修による教師支援の一考察-有沢 孝治
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(第8回・最終回)— 「男らしさ」へのエクソダス(脱出)—國友 万裕
学童期における自己の構成の発達20 答法を用いた分析富井 奈菜実
“大学生は”進学校の呪縛”からどのようにして自らを解放していくのか?
──M-GTA による分析──”
葛西 優花
障がいのある生徒における自分で書く・見る・できるのセルフマネジメント山田 沙樹
教員による賞賛行動拡大のための手続きの検討-賞賛行動の内容の変容の分析を中心に-土田 菜穂
放課後等デイサービスの支援員に求められる支援実践能力の予備的検討~インタビュー対象者を拡張して~小幡 知史
転職動機から考える社会人看護学生の学習支援伊東 美智子
自身がクライエントであっても円滑な援助遂行は可能か?渡辺 修宏
素人が支援者に変わるプロセス―学生ジョブコーチと環境とのインタラクション―高山 仁志
キャリアガイダンスにおける「責任」の意味―オートエスノグラフィーによる探求― 土元 哲平
ポスト「よい子」の対話的自己エスノグラフィー―アイドル活動による革命に焦点をあてて―柳川 日和

第10回ポスター発表抄録(2018年度)

タイトル主発表者
地方都市の小学校のLGBT校内研修会における実践・調査研究中野 修
発達障害者の日常生活における感覚世界 当事者から見た一考察安井 秀仁
児童館における友だちづくりプログラムの効果の検討-ソフトユニットを援用した活動の評価分析-有沢 孝治
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その7)— 脱男性性をめぐるラビリンス(迷宮)—國友 万裕
セルフ・マネージメントスキル獲得のための模擬喫茶店舗ポジティブなフィードバックが正の強化として機能するための環境設定について考える濵口 翔子
教員の賞賛行動に対するフィードバックの効果の検討特別支援学校の教員を対象にした予備的研究土田 菜穂

口頭発表(研究報告)(2018年度)

タイトル主発表者
“被災から防災へ、ローカリティからネットワークへ婦人相談員のための『災害時相談対応ハンドブック』作成と研修の経験から “村本 邦子

第9回ポスター発表抄録(2017年度)

タイトル主発表者
保育士のコミュニケーション能力の育成に関する検討
有沢 孝治
大学生の自尊感情を刺激する活動の効果- SO-BA Set を用いた分析から- 加藤 綾音
「教える人になること」が教えてくれること―研究者志望から高校教員になった人に聞く「学びと教職観」についての体験的知見―
伊藤 正信
ダウン症の子どもを出産してから成人に至るまでの経路
植田 美由紀
パーソナル・ナラティヴから捉える健康の可能性―健康生成論の観点から― 麻生 祐貴
中学生の英熟語スキルに対する流暢性指導の効果の検討―個別指導型学習塾における実験的介入を通して― 中塚 優介
音楽療法実践の振り返り-スーパービジョンを通して-
山下 世史佳
「支援者当事者研究会」のはじめ方
西川 友理
青少年の自己変容とユースワーク インタビューから鑑みるユースワークの価値 石山 裕菜
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その6)—男性性をめぐるある青年の生きづらさの体験分析— 國友 万裕
朝の準備行動に課題のある生徒に対する支援の検討―特別支援学校における行動コンサルテーションを通して― 土田 菜穂
障害児施設の描画活動の取り組みについて-言語発達と描画発達の関連について- 高木 玉江
これがあればできる!障害のある個人による「できる」の拡大 吉尾 玲美
中断に関する考察 山縣 弘子
中国「障害者教育条例」の改定について 呂 暁彤
障害のある個人の当事者参画による「できる」の拡大  鳥取 直子

第8回ポスター発表抄録(2016年度)

タイトル主発表者
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その5)
-1980年代「ぼっち君」の大学生活にみる男性性ジェンダーの考察-

國友 万裕
中学生を対象とした絆づくりプログラムの実践と評価 有沢 孝治
自閉症に対するイメージ 
-介護福祉士養成校に通う学生とその家族を対象とした調査-

石川 麻由
援助者のヒューマンエラー行動にかかわる環境要因
そのヒューマンエラー行動はなぜ起こったのか?

都平 祐加
医療と臨床心理学のケアをつなぐナラティヴ・アプローチ 中川 恵
放課後等デイサービスの支援員に求められる支援実践能力の予備的検討 小幡 知史
障害者の継続的な支援のための情報移行の書式の検討
-「できますシート」におけるアイディアの量的増加および質的向上に向けた介入の効果-

立花 周太
「物語」を手掛かりにした東日本大震災後コミュニティ支援の実践
-ホモ・ナラティビスト(物語る人間)と聴く人が出会う「復興の証人10年プロジェクト」から-

村本 邦子
ソーシャルメディアとルーブリックの活用による訪問ヘルパーの能力開発とサービス向上支援の試み 乾 明紀
特別支援学校教員における子どもの行動の見立ての変容に関する予備的研究 -行動コンサルテーションを通して- 土田 菜穂
強化的なかかわりが子どもとイヌにもたらす効果 高山 仁志
「できる」を見つけるキャリア支援 吉尾 玲美

口頭発表(研究報告)(2016年度)

タイトル主発表者
ディスアビリティハラスメントに関する事例研究
―発達障がいと呼ばれる特性を持つある当事者が学校勤務期に遭ったハラスメントの考察―

平沢 直樹
臨地の対人援助学
ハワイの力(resilience)とKids Hurt Too Hawaiiの強み(strength)

村本 邦子

第7回ポスター発表抄録(2015年度)

タイトル主発表者
京都市私立幼稚園「個別の保育支援計画」の策定
発達に課題のある児童の継ぎ目のない指導の手だての連携をめざして
朝野 浩
困難を乗り越える力
〜「未来のための思い出:ココロかさなるプロジェクト」で集まった声の分析から〜
村本 邦子
心理教育的エクササイズの設計・試行体験の評価と体験過程
—保育士を対象とした支援的取り組み—
有沢 孝治
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その4)
—男たちの「反応/表出困難性response impossible & inexpressiveness」についての考察—  
國友 万裕
あいまいな暴力」が在日コリアンにもたらすもの
「人種的マイクロアグレッション」の概念をもとに在日コリアンへの民族差別を考察する 
朴 希沙
正の強化で維持される「イヌのしつけ」についての考察  高山 仁志
通信制社会福祉士養成施設の動向に関する考察  西川 友理
模擬店舗のキャリア支援機能 学生ジョブコーチの実践から  中鹿 直樹
ユースワーカーは何に依って,関わりをえらびとっているか
~10代の若者たちとのパブリックスペースでの経験をもとに~
 
横江 美佐子
再考:卵子提供による家族形成と対人援助  荒木 晃子
いじめ傍観者の体験プロセスと傍観行動の維持構造
-大学生・大学院生への回顧的インタビューから-
 
片山 皓絵

口頭発表(研究報告)(2015年度)

タイトル主発表者
整形外科分野に於ける「自虐的世話役」の問題点
>>> 当日資料(pdf)
本間 毅
介護支援専門員による「気づきの事例検討会」活用と評価の質的分析  安達 眞理子
『島根モデル』‐<官・学・生殖/産科医療・児童福祉>が連携する家族形成支援‐ 
>>> 当日資料(pdf)
永島 百合子
ユースワーカーの専門的力量とその育成のあり方
 立命館大学と京都市ユースサービス協会の共同研究に基づいた提案

>>> 当日資料(pdf)
水野 篤夫
中国における自閉症スペクトラム児童の就学支援について
呂 暁彤
暗黙知について  山縣 弘子

第6回ポスター発表抄録(2014年度)

タイトル主発表者
援助における権力関係のゆらぎを利用した面接の効果Aさんの就労継続支援 宮原 浩智
精神障害者の社会的役割喪失に対する援助論 三橋 真人
小さな親切行動を考える(第二報)大学生の親切行動と「好子出現阻止の弱化」 植木 是
当事者研究から考える在日コリアンの生きづらさ
在日コリアンの「自分の助け方」~その「効果」と「副作用」~
朴 希沙
気づきを促すためのライフストーリー研究に関する考察
日本語教師の語る「非公式な学び」を通して
松下 恵子
「東日本・家族応援プロジェクト」の成果と課題
大学院におけるサービス・ラーニングを取り入れたプロジェクト型教育の試み
村本 邦子
解決不可能な課題従事行動に対する三種類のフィードバックが 後の解決可能な課題遂行への予想に及ぼす影響 中村 達大
社会人経験後に看護学校入学に至るまでのTEM図の共同作成 伊東 美智子
肢体不自由と視覚障害を有する方を対象とした長袖前開き
ボタン付きシャツの着衣動作の軽減を図る衣服の改良
石﨑 唯
病いのストレス・対処論 山縣 弘子
臨床における共感の認識の検討 中妻 拓也
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その3)
—ジェンダー違和感をもつ男性のエピソード分析をとおして—
國友 万裕
疑似就労場面における「仲間を教える」役割設定が高等部生徒の行動におよぼす効果 小島 遼
トークンシステムを用いた家庭内の片付け行動の促進 滑田 明暢
高校生のグループ学習におけるアサーション・トレーニングの効果 中島 利奈
介護福祉実習前,実習中,実習後における学生の介護実践記録行動 渡辺 修宏
科学者・実践家モデルを志向する援助者の研究と実践を促す行動分析学的アプローチ 小幡 知史
研修による教師支援に関する一考察
-研修に参加する教師の状況とニーズをふまえた研修事例を通じて-
有沢 孝治

口頭発表(研究報告)(2014年度)

タイトル主発表者
中国における「随班就読」のシステムについて 呂 暁彤
対人援助職従事者におけるバーンアウト・感情労働の関係性~事例検討を通して~ 土井 裕貴
異反応分化強化手続きが大学生の野菜摂取における行動変動性に及ぼす効果 大屋 藍子
グループワークという支援方法~外来精神科クリニックにおけるデイナイトケア~ 稲葉 伸子
困難を抱える若者当事者のニーズに対応する支援に関する考察 奥井 千津子

第5回ポスター発表抄録(2013年度)

タイトル主発表者
心的回転課題トレーニング効果の検討-1名のダウン症児を対象として- 中川 あづさ
男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その2)コミュニケーションへと輻輳する女性性の暴力
國友 万裕
教師による心理教育的グループ活動の設計体験の評価 有沢 孝治
サポータの社会的スキルと失敗傾向に関する介入研究-学習活動を支えることによる検討- 孫琴
両親間葛藤を認知した子どもへの支援の考察-きょうだいの有無や親密性と抑うつに着目して- 木下 大輔
自閉症スペクトラム児の療育プログラム開発における発達的視点と工夫(1)幼児期~小学校中学年期:進行固定プログラムの柔軟化 春日 彩花
自閉症スペクトラム児の療育プログラム開発における発達的視点と工夫(2)小学校高学年期:「負けられない」子どもが勝敗の決まる遊びを楽しむために 河邉 光
自閉症スペクトラム児の療育プログラム開発における発達的視点と工夫(3)中学・高校生期:参加児自身によるルールづくり 山路 美波
プロファイリングからポートフォリオへ学生ジョブコーチの実践から支援をつないでいくための「情報」について考える
中鹿 直樹
Café Rits; ポートフォリオを構築するための模擬喫茶店舗-特別支援学校と大学との情報移行を通じてのポートフォリオの作成- 尾西 洋平
模擬喫茶店舗の実習を通して発見された障害がある高等部生徒における伝票計算のためのカイゼン
井上 栞
脳性麻痺者の自傷行動を減少させた要因についての検討
掛橋 知咲
攻撃者と被攻撃者を援助するための攻撃行動随伴性
佐久間 崇 
自閉性スペクトラム児の「できる」をキーワードとした他立的自律の促進-横断歩道の横断スキルについて-
山口 真名美
めぐりあい-流動的な出会いの場における相互行為- 清武 愛流
介護福祉士養成校の学生に対する介護実践記録の指導 渡辺 修宏
福祉施設で働くケアワーカーのストレス要因-職業性ストレス簡易調査票を用いたアンケート調査より- 高野 知博
小さな親切行動について考える-大学生のアンケート調査より- 三橋 真人
家事遂行の変化へ向けた選択肢の理解-日常生活においても参照可能な知見の構築へ- 滑田 明暢
ダウン症児に対するズボン着衣の指導-刺激フェイディング手続きを用いて- 小幡 知史
法/医療現場における質的研究のあり方とTEMの位置づけ サトウタツヤ

第4回ポスター発表抄録(2012年度)

主発表者所属先タイトル
有沢孝治 東海大学教育研究所
神山 努 独立行政法人国立
特別支援教育
総合研究所
自閉性障害児童への日常での実施を促す料理指導の検討
林 炫廷 立命館大学大学院
政策科学研究科
韓国の障害者福祉雇用の政策展開
堀田敬子 NPO 法人Fine 「病院選びのポイント」アンケートから見えるもの
望月 昭 立命館大学 「学生ジョブコーチ」による障がい者就労支援の役割
尾西洋平 立命館大学 累積記録を用いたスケジュールの自己管理行動の表現
中鹿直樹 立命館大学 知的障がい者の就労場面における役割設定の効果
小島 遼 立命館大学 障がい者の就労場面において他者に教える行動がもたらす効果
竹中 悠 立命館大学 硬式テニスにおける行動的コーチング
三橋真人 健康科学大学 発達障害学生に電子メールとトークンを活用した行動支援
松島 京 近大姫路大学 保育所における外国につながりのある子どもと保護者の支援
岸川 学 神奈川県立
保健福祉大学
ソーシャルワークにおける自閉症者支援の探求 -成人期自閉症者とその家族のライフストーリーからの考察-
上岡由季 立命館大学 『キャリアデザインフォーラム・プロジェクト』実践報告
濃添晋矢 ライフステージ・悠トピア 福祉人材育成の動向 -「キャリアアップ」の仕組みの構築へ向けて-
渡辺修宏 水戸総合福祉専門学校 ケアワーカーのスキルアップとは何か?
國友万裕 同志社大学 男性性の傷つきに敏感なジェンダー臨床論のために(その1)
加藤(柏)絵理子 神奈川県立保健福祉大学栄養学科 介護予防教室と共食の組み合わせが高齢者の主観的健康感に与える影響

第3回ポスター発表抄録(2011年度)

タイトル主発表者連名発表者
3年間学習活動の遂行による認知障害を持つ高齢者の変化について 坂口 佳江 孫琴・高橋伸子・石川眞理子・宮田正子・吉村昌子・吉田甫・土田宣明・大川一郎
学習活動による高齢者及びサポータの変化について
―サポータの視点を中心とした検討―
宮田 正子 孫琴・高橋伸子・石川眞理子・吉村昌子・坂口佳江・吉田甫・土田宣明・大川一郎
学習活動の遂行による高齢者の日常生活への変化について
―3年間の学習活動を終えた高齢者を中心とした検討―
吉村 昌子 孫琴・高橋伸子・石川眞理子・宮田正子・坂口佳江・吉田甫・土田宣明・大川一郎
高齢者における感動体験の想起による気分変化の検討
―想起される感動体験の性質にも着目して―
栗田 祐揮  
介護老人保健施設における高齢者を適応へ導くための看護師の視座 山田 由紀  
母親が知的障がいのある子どもを親元から離す心理的プロセス
―緊急に入所施設利用に至った2 事例から―
山田 哲子  
当事者と仲間の発信型による発達障害学生支援プロジェクト 三橋 真人  
離婚を経験する子どもと家族への心理的支援(1)
―文献レビューから見えてくること―
本田 麻希子 大瀧玲子・曽山いづみ・山田哲子・平良千晃・福丸由佳・中釜洋子
離婚を経験する子どもと家族への心理的支援
―今現場で起きていること―
大瀧 玲子 曽山いづみ・山田哲子・本田麻希子・平良千晃・福丸由佳・中釜洋子
離婚を経験する子どもと家族への心理的支援(3)
―FAITプログラムによる心理的支援の実践―
福丸 由佳 中釜洋子・本田麻希子・山田哲子・曽山いずみ・大瀧玲子
企業経営にプラスとなる障害者雇用の実践事例 刎田 文記  
障害のある人への継続的な就労支援を行うための「できること」についての情報構築
―特別支援学校の教員と保護者の連携の下での「できますシート」の書式の検討―
林 炫廷 太田隆士・中鹿直樹・望月昭
キャリアアップのための「アクティブ・シミュレーション」の場としての大学の活用 望月 昭 中鹿直樹・イム ヒョンジョン・乾明紀
大学内模擬喫茶店舗における特別支援学校生徒の就労実習
―ビデオモデリングによる「できること」の自己評価指導―
辻岡 誠也 土田菜穂・森大典・尾西洋平・林炫廷・中鹿直樹・望月昭
障がいのある個人の継続的支援について
―障害児支援の強化に向けた福祉と特別支援教育における連携に関する調査―
中鹿 直樹 望月昭・朝野浩・サトウタツヤ・吉岡昌子・寺崎幸子・木戸彩恵・堀田正基・井上学
「当事者性」を主体とする「連携」の再考(1) 朝野 浩 木戸彩恵
『重度重複知的障害高等部生徒の「できる」を発見し「できる」につなぐ』-作業学習におけるマッチングをとおして- 脇坂 陽介 朝野浩
協同学習を伴うプロジェクト型PBLのための環境設定
―相互依存型集団随伴性を活用したチーム運営―
乾 明紀  
『キャリアデザインフォーラム・プロジェクト』中間報告 上岡 由季 藤原慎太郎・丸谷佳嗣・足達龍彦・井篠和之・董石・中間有紀・丸山優子・乾明紀
その人らしく働き続けるための支援とは
~人材育成・復職支援の立場から捉えるLife Career~
山崎 昌子 武尾正信・中西真美
小学校特別支援学級でのボランティア活動における臨床心理学専攻の大学生の体験
―情報共有用電子掲示板の分析より実践から得られる学びに着目して―
割澤 靖子  
心理教育的授業の実践可能性についての検討
―小中学校教師への紹介授業と体験の感想から―
鈴木 善和 曽山いづみ・山本渉
新任・若手小学校教師の経験と変容過程 曽山 いづみ  
相互成長のためのフィールド形成
―大学院生が行った高等学校でのスクールサポートプログラムの実践を通して―
松山 洋輔  
語られないこと、語りだされる時
―不妊の喪失の語りを聴くプロセスから―
安田 裕子  
不妊当事者による当事者のためのカウンセリング事業 堀田 敬子 松本亜紀子
あたりまえなことをあたりまえにしてもらう支援
―入所施設における最重度知的障害・自閉症・強度行動障害の成人男性への行動的QOL向上の継続的支援―
樋口 雄亮 加藤佳子・近藤加奈子・桂木三恵
福祉施設職員の心的体験
ー子どもとのかかわりに焦点を当ててー
水野 あゆみ  
ジェンダーと創作ダンス
―パフォーマティブな身体を通して考える、視覚優位の感覚の見直し―
牛若 孝治  
偶然性と自由 山縣 弘子  
メールカウンセリングに対する姿勢と認識
―座談会におけるメールカウンセリング実践者の発言から―
徳田 完二  
青年期における攻撃性の諸相に関する研究
―自己愛と対人関係に着目して―
仲野 沙也加  

第2回ポスター発表抄録(2010年度)

タイトル主発表者・所属
働く障害者の安全管理の確立を目指して
‐自閉症者の行動を観察しての一考察‐
堀田 正基
特定非営利活動法人 
障害者就労支援事業所 京都フォーライフ
学生ジョブ・コーチによる障害者の主体的な業務改善を支える就労支援の方法の検討
-「やりがい」をもって働き続けるために-

青山 祥子
立命館大学
NPO法人障害者就労支援事業所スウィング
町屋プランニング
障害者就労場面における、福祉施設・企業・大学間の連携作業の機能的分析- 立命館大学学生ジョブコーチの実践から- 中鹿 直樹
立命館大学
NPO法人障害者就労支援事業所スウィング
町屋プランニング
成人学習における対人援助~実務家教員への教授法指導 豊田 香
東京大学教育学研究科
新任小学校教師の経験と変容―1年間の縦断的インタビューを通して― 曽山 いづみ
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース
福祉施設における人材育成に求められること
桂木 三恵
愛知県心身障害者コロニーはるひ台学園
ライフステージ・悠トピア
社会福祉現場で求められる常識についての一考察
~社会福祉士養成課程の学生に求められる「最低限の社会常識」の指導から~

西川 友理
大阪国際福祉専門学校

高齢者の心を動かし,発動的な生活を送れるようになる介入要因 八杉 遼太
吉備国際大学保健科学部作業療法学科
健康高齢者の人あたりの良さに関する介入研究 石川 眞理子
立命館大学
アプリシェイトグループ株式会社
学習活動における健康高齢者の日常生活への影響 吉村 昌子
立命館大学
アプリシェイトグループ株式会社
健康高齢者のコミュニケーションに関する介入研究 宮田 正子
立命館大学
アプリシェイトグループ株式会社
不妊当事者同士が国内外でつながってできること 高柳 順子
NPO法人Fine
生殖医療と家族の選択 荒木 晃子
立命館大学
立命館グローバルイノベーション研究機構
DV家庭に育った子ども支援の展開~派遣プログラムの実施~ 渡邉 佳代
女性ライフサイクル研究所
子どもの教育と福祉をめぐる今日的課題-日本語を母語としない子どもたちへの支援:横須賀市視察調査から 松島 京
近大姫路大学教育学部
障がいのある子どもの家族への援助行動設定が与える当事者および・きょうだいのコミュ二ティ行動における相互関係への影響 高木 玉江
立命館大学応用人間科学研究科
援助研究に対する援助者の抵抗と協力 渡邉 修宏
水戸総合福祉専門学校
ALS患者のコミュニケーションと第三者の影響 安達 俊祐
立命館大学大学院応用人間科学研究科M1
慢性の病いとともに生きるプロセスにおいて抑うつ症状を表出したケースの検討と考察-IBD病者の語りから
 
学生相談室に相談したかったが相談できなかった経験の径路-TEMによる大学生の語りの分析-
弦間 亮
南丹市子育て発達支援センター
偶然性と連帯 山縣 弘子
ポストモダンな学びの構築
-私塾におけるその理論と実践-
北村 真也
立命館大学大学院 応用人間科学研究科 修士課程2回生
「ドッグトレーナー」という職業が持つ機能とは 
―「リーダー論」への批判を通して ―

高山 仁志
立命館大学文学部人文学科心理学専攻2回生
新聞記事における「エンパワ(ー)メント」の用例分析 生駒 忍
川村学園女子大学,筑波大学
研修におけるプレイバックシアターの活用について 各務 勝博
立命館大学先端総合学術研究科公共領域

看護基礎教育の中での自己覚知 原家族へのインタビューの試み
上仲 久
特定非営利活動法人 援助者の援助 クローバーハウス京都
  谷 晋二

第1回ポスター発表抄録(2009年度)

タイトル主発表者・所属
イヌとの関わり場面における人の活動性の検討
―イヌ型ロボットとの比較を通して―
横井沙弥佳
立命館大学大学院応用人間科学研究科
神奈川県立保健福祉大学ヒューマンサービス研究会の設立について 臼井正樹
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部
青年期の「ナナメの関係」に関する研究
―居場所づくりの実践から見えてきたもの―
枝廣和憲
立命館大学 産業社会学部 小学校教員養成課程サポートセンター
「利用者主体の援助」の具体的な実践方法の検討 渡邉修宏
常磐大学大学院博士後期課程(常磐大学大学院)
「統合的な知」による身体体験
~マインド中心のパラダイムを超えた、私・他者・世界の気づきの深化~
吉嶋かおり
リラクセーションスペース蓮
物語筆記が目標行動達成に及ぼす効果の検討 石山裕菜
立命館大学大学院応用人間科学研究科
病いと生きることの省察

山縣弘子

大学を資源とした地域との関わりについて
―高齢者プロジェクトの実践報告―
高橋伸子
立命館大学衣笠総合研究機構
家庭において親は本人に対してどのように対応していけばいいのか
―「ひきこもり」家族への支援:「対応を学ぶ」講座に関する検討―
上田陽子
立命館大学人間科学研究所
家族支援から本人支援への接続
―ひきこもり支援NPOのフィールドワークから
川北稔
愛知教育大学大学院教育実践研究科
妊娠・出産期のドメスティック・バイオレンス
~医療現場における被害者支援と予防に向けて~
松島京
近大姫路大学教育学部
「不妊当事者からのメッセージ」
松本亜樹子
NPO法人Fine
「当事者×不妊×生殖医療」を解く対人援助
~<生殖の物語>に援助者ができること~
荒木晃子
立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員
自閉症児における歩行者用信号に対応した横断歩道の横断の指導 河崎慈朗
立命館大学大学院応用人間科学研究科
重複障害児における電動車椅子の操作スキル獲得によるQOL の向上に関する考察 林炫廷
立命館大学大学院応用人間科学研究科
連絡帳で支援者が相互に成果を蓄積し合う連携に向けた実践 竹原隆文
富山県立となみ養護学校
応用行動分析学における学校現場での「機能」とは?
-特別非常勤講師という立場から-
土田菜穂
京都市立北総合支援学校特別非常勤講師
立命館大学大学院応用人間科学研究科研修生
立命館学生ジョブコーチという取り組み 山口真理子
立命館大学大学院応用人間科学研究科
一般企業に就労後の問題に関する事例:学生ジョブコーチによる継続的就労支援 小林靖尚
立命館大学大学院応用人間科学研究科

京都市立白河総合支援学校職業学科におけるデュアルシステムの実践とキャリア教育の取組

森脇勤
京都市立白河総合支援学校
障害者雇用の促進のための事業主支援 刎田文記
国立職業リハビリテーションセンター
障害者自立支援法の下での就労移行支援の方法の検討
‐模擬訓練を実施してからの企業への情報移行と就職への試み‐
堀田正基
特定非営利活動法人障害者就労支援事業所京都フォーライフ
研修教育の効果測定に関する考察
―職員研修の効果測定に関する調査結果から―
松田光一郎
社会福祉法人 北摂杉の子会 ジョブサイトひむろ
「労働者(アナタ)」にとって「障害者(ワタシ)」とは何か 青木千帆子
大阪大学大学院人間科学研究科
京都市における障害者就労支援の推進について
舟瀨伴子
京都市保健福祉局障害保健福祉課