ホーム > 研究会の案内 > 対人援助学会準備活動
| 対人援助学会第7回(通算31回) | |
| 日時: | 2012年2月24日(金)19:00~21:00 |
| テーマ: | 「利用者はだれ?援助者はだれ? ~Enjoy!Open!!Swing!!! NPO法人スウィングの活動から~ 」 おもに知的なハンディを持った方々が働く場として通っているスウィングさん。その活動は「楽しむ!」ということを理念としています。 援助者は、プロとして、関わろうとすればするほど、よそよそしく、目の前にいる「人」との「出会い」という側面は、時に置いていかれてはいませんか。スウィングさんの援助職と利用者が人と人として、時間を共有することを大切にした実践を伺い、今一度、人に関わる対人援助の仕事、対人援助領域における「利用者観」について考えたいです。当事者中心が叫ばれるなか、「あなたが当事者なら、どんな援助職に出会いたいですか?」なども考えたいです。 |
| 場所: | キャンパスプラザ6F第1会議室(京都駅からすぐ) |
| ゲスト: | 木ノ戸昌幸氏(スウィング 施設長 ) |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。年4回ほどの研究会を予定しています。なお、今後の研究会の企画案も募集しています。 |
| 対人援助学会第6回(通算30回) | |
| 日時: | 2011年10月14日(金)19:00~21:00 |
| テーマ: | 「繰り返される転居とネグレクトの特徴~『漂流する家族』への地域臨床の可能性を探って」 市町村の児童家庭相談の部署で働く中、様々な児童虐待の事例に出会ってきました。その中で、転居を繰り返す家族がかなりの割合で存在し、地域との関係性を構築しようと思った矢先に再び転居してしまうことを繰り返し、問題解決がされない事例に問題を感じてきました。それは特にネグレクト家庭に多いように感じていました。 児童虐待の中でも、身体的虐待や心理的虐待は「悪いことをした罰」「しつけと称して」「ちゃんとできないから」といった怒りや苛立ちが子どもに向かう場合が多く、虐待者自身が心理的葛藤や問題意識を持ち、また身体的虐待は体に表れるため明らかになりやすいといえます。しかし、ネグレクトについては「無視する」「十分な注意をしない、かまわない」という「行わない」「何もしない」という点が異なり、子どもに心が向かっていない状態といえます。そして、他の児童虐待に比べて、ネグレクトに関する専門書は日本では少なく、まだ研究が進んでいないような状況だと考えました。 そこで、18年間一ヶ所の地域で長く臨床に携わってきた中で、ネグレクトの特徴をまとめ、転居との関係、特徴的なエピソードをデータ化して考察をした結果を、今回報告したいと思っています。 |
| 場所: | キャンパスプラザ6F第1会議室(京都駅からすぐ) |
| ゲスト: | 八木 安理子氏(枚方市家庭児童相談所) |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。年4回ほどの研究会を予定しています。なお、今後の研究会の企画案も募集しています。 |
| 対人援助学会第5回(通算29回) | |
| 日時: | 2011年5月20日(金)19時から21時 |
| テーマ: | 「トラウマ回復支援と身体」 この20年の間、子ども時代の虐待、性暴力、DVなど、女性や子どものトラウマをテーマに、さまざまなコミュニティ支援に取り組んできました。 特にこの10年は臨床的援助に力を入れ、さまざまな治療法を学んできましたが、2年前から身体療法であるソマティック・エクスペリエンス(SE)を学び、現在は、SEを心理療法に統合して使っています。 PTSD(外傷後ストレス障害)、解離性障害、うつ、不安などトラウマ症状は身体的反応、身体記憶とも言えますが、SEを使って身体から入ることで、トラウマ記憶を安全に解放していくことができるようになりました。 その効果は、身体のもつ自然治癒力によるものです。 当日は、開業ベースの仕事を紹介し、SEを取り入れてからどう効果があがったかについてお話したいと思います。心と身体はつながっていること、身体のもつ自然治癒力について知って頂けたらと思います。 |
| 場所: | キャンパスプラザ6F第1会議室 |
| ゲスト: | 西順子氏(女性ライフサイクル研究所) 臨床心理士、女性ライフサイクル研究所カウンセラー、NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク副理事長。 |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。年4回ほどの研究会を予定しています。なお、今後の研究会の企画案も募集しています。 |
| 対人援助学会第4回研究会(通算28回) | |
| 日時: | 2011年2月18 日(金)19 時から21 時 |
| テーマ: | 「仏の視点にたって「冤罪とは何か?」を考えてみる」 2010年ほど、冤罪にまつわる報道が集中した年はなかっただろう。布川事件の再審開始や足利事件の無罪判決、郵便不正事件での無罪確定も記憶に新しい。菅谷さんや村木局長が湛えた安堵と喜びの表情は人々の記憶に残り続けるはずだ。 無実であるのに罪人の汚名を着せられる。人間にとってこれほど苦しいことはないのではないか。だが、一般に冤罪に対する社会的注目度は低いと言われている。関連の書籍は「出しても売れない」という理由から商業出版ルートには乗りにくく、テレビ等での報道番組も「視聴率に繋がらない」からと、わずかしか制作されない。疑われた人の「疑いを解く」ことには、なぜかあまり興味が持たれにくい。 逆に、私たちの社会は、犯人捜しには熱っぽくなりやすいようだ。刑事物のドラマが常に人気があるゆえんである。正義の番人には誰もがあこがれる。いきおい、疑いをかけられた人には冷たい視線をおくりがちになる。まだ、犯人と決まってないにもかかわらず、である。「悪い奴は許せない」、この気持ちは無論よくわかる。だが、その気持ちが強まりすぎることで、もしかしたら今、強い副作用が生じているのかもしれない。近年連続で報道された冤罪に関するニュースを見ていると、自然とそんな気持ちが湧いてくるのだ。 私たちの社会の中に確かに存在する「冤罪」。それは一体なんなのか? 世の中からその苦しみを無くすことはできるのだろうか?すぐに熱くなったり揺れてしまいがちな(人間であるがゆえに不自由な)心から少し距離をとり、仏の視点から私たち自身と社会を見つめ直してみたい。 |
| 場所: | キャンパスプラザ6F 第1会議室 京都市下京区西洞院通塩小路下ル(JR 京都駅北側 京都中央郵便局西側) |
| ゲスト: | 水月昭道氏(立命館大学衣笠総合研究機構PD) 1967年、福岡県生まれ。バイク便ライダーを経て、2004年に九州大学にて博士号を取得するも、日本社会において学位が義務づけられたポジションがない現実に直面する。以来、正規雇用の仕事を持てない博士たちの生活と、それを作り出した構造の調査がライフワークの一つとなる。浄土真宗本願寺派の僧侶でもある。さまざまな社会・場面・時代における、人間と環境との関わりの構造に注目し、人々の生き方や社会的価値観がどのように暗黙の内に規定されていくのかを明らかにし続けている。その中に、「罪とは?罰とは? そして人間とは?」といったテーマも含まれている。研究を通して、より自由な生き方と精神の確保、そしてしぶとく生き抜く方法論を模索している。近著に、『ホームレス博士』(光文社新書)など。 |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。年4回ほどの研究会を予定しています。なお、今後の研究会の企画案も募集しています。 |
| 対人援助学会第3回研究会(通算27回) | |
| 日時: | 2010年12月10 日(金)19 時から21 時 |
| テーマ: | 「お寺の社会性~生臭坊主のつぶやき~」(仮題) |
| 場所: | キャンパスプラザ6F 第1会議室 京都市下京区西洞院通塩小路下ル(JR 京都駅北側 京都中央郵便局西側) |
| ゲスト: | 竹中尚文(住職) 12月のゲストスピーカーは竹中尚文さんです。 対人援助学マガジン第三号(12月15日WEB版発行予定)から同タイトルの連載が始まります。竹中さんは姫路の寺で住職をしています。昔、彼がUCバークレーで盆踊りの研究をしていた話を懐かしく思い出す私(団)には旧知の人です。 彼と会ったのはお互い、初めての海外旅行だった「シルクロードの旅」。もう40年近く前のことでした。その後、今よりはまだ安定していたパキスタン・アフガニスタン国境地域に出向いて、ストゥーパ(卒塔婆の語源だと言っていたと思います)の研究をしたりしていました。ペシャワールなんて地名は、彼の口から聞かされて知ったエリアでした。長い時が経って今、生家の寺を継いで、地域の檀家さんとつきあいながら、地域社会における仏教のあり方を模索しています。自称生臭坊主さんはどんな話をしてくれるのでしょう?(文責 団士郎) |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。 ※年4回ほどの研究会を予定しています。なお、今後の研究会の企画案も募集しています。 |
| 対人援助学会第2 回研究会(通算26回) | |
| 日時: | 2010年9月10 日(金)19 時から21 時 |
| テーマ: | 「少年サポートとは何か」 ~彷徨う少年からみえてくる自立への支援~ |
| 場所: | キャンパスプラザ6F 第1会議室 京都市下京区西洞院通塩小路下ル(JR 京都駅北側 京都中央郵便局西側) |
| ゲスト: | 児童福祉、障碍者福祉、家族支援の現場に心理職として関わってきました。その経歴を活かし、現在は少年サポートセンターで仕事をされています。そもそも少年サポートとは何か、少年の現実からみえてくる私たちの人間環境や家族関係はどんなものなのか、発達の可塑性を徹底して対人援助に活かすとはどういう厳しい緊張をはらむのか等の興味津々の話しをしていただく予定です。 |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。 ※年4 回ほどの研究会を予定しています。 |
| 対人援助学会第1 回研究会 | |
| 日時: | 2010年7月23日(金)19 時から21 時 |
| テーマ: | 家事紛争解決における調停の役割 |
| 場所: | キャンパスプラザ6F 第1会議室 京都市下京区西洞院通塩小路下ル(JR 京都駅北側 京都中央郵便局西側) |
| ゲスト: | 田原 由喜子さん (おおさか介護サービス相談センター専門相談員/大阪家庭裁判所本庁家事調停委員) 昨年度、大阪家庭裁判所で扱った調停事件は9500 件を超え、ますます増加傾向にあります。 一方、事件も当事者も多様化し、これにいかに対応するかが目下の課題です。「入り口はあるが出口の見えない調停」「漂流する調停」と揶揄されながらも、当事者をエンパワーしながら問題解決を目指す調停委員の姿を知っていただきたいと思います。 |
| その他: | ※無料でどなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせのうえ、是非、お越しください。 ※年4 回ほどの研究会を予定しています。 |